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僕の猫舎

映画・小説(主にミステリ)の感想を綴るブログです。

人とは失敗から学ばない生き物である【雑記】

ブログの開設から1年以上経ち、自分なりに良いペースで小説や映画の感想を書けていると感じています。

 

 

とはいえ、テキストの出来はまだまだ未熟で、でもどうすれば改善されるかはわからず、という状況が続く毎日です。

 

思い返せば学生時代から、書くこと自体にはあまり抵抗がありませんでした。

高校を卒業したての3月末、友人に誘われmixiというSNSの一種に登録することになり、そこからほぼ毎日、日記という形で日々の出来事やなんでもないことを書いていました。

 

 

最近、「あの頃から少しは成長したのかな?」なんて思い、mixiにログインしてみました。

以下に2008年3月8日に初mixiと題された最初の投稿を転載します。

 

 

やっほーい
こっちに本腰いれて
日記とか日々の悶々としたアレをぶつけていきたいと思ってます
もんもーん

 

今日は1日朝から

寝てました

朝から寝てたっていったら
夜ずっと起きてたみたいな言い方やけど

 
夜はぐっすり寝たから
結局,すっごい体力回復したのね
そのおかげで夕方にはいつも通りワンピース見れたし

昨日よりちょっと体も伸びるようになったわ

 
なんたって将来の夢は

ゴムゴムのバズーカ打てるようになることやからな
うちの相方いまだに“ゴムゴムの実”のこと“ノビノビの術”ゆぅてるけど

ノビノビのバズーカになったら

すっごいノビノビとバズーカうつみたいになるしな

 

 おぅそれがどうした
今日はこのくらいで勘弁しといたろ

 

こうゆうゆるーい感じでグダグダとやっていくんで

同じ空気もってるゆるーい友達

略してユルだち募集してます

んぢゃねー

 

 

悪夢としか言いようがない駄文です。

何を考えていたんだ当時の自分は。

テレビでインタビューに応じる高校生を見て「マジか、今の学生はここまで堕ちたか…」なんて思っていましたが、これからはそんなこと畏れ多くて言えません。

 

腹が立ってきた。

所々出てくる小っちゃい「う」に殺意すら覚えます。

 

ただし、私は当時の自分のことをそれなりに好きで、今でもその気持ちに嘘偽りはありません。

 なぜなら、当時の自分を見るとしっかりと若さを感じるからです。それは若さゆえの自由でもあり、後先考えない勢いであり、恐れるものがない勇気をしっかり身に着けていたからにほかなりません。

恥も外聞もない、と言われればそれまでですし、上記の記事は実際に高校の同級生十数名にリアルタイムで見られており、いくら卒業間近だったとはいえあんな記事を年頃の男女間に投下するなど、どうかしてるとしか言いようがありません。

 

そして、今気づいたのですが、さっきの記事は友達に公開ではなく“全体に公開”の区分で投稿されており、なおさら恥の上塗りにほかなりません。

 

話を先に進めましょう。

私はこの恥さらしな初投稿から約3年半もの間およそ3日に1回のペースで全390回の投稿を行なっていました。こうなってくると気になるのは第390回目の投稿です。

説明は要りません。その投稿をご覧ください。

 

2012年11月6日題名:邪球

いやあ、日本シリーズ終わると年の瀬も迫ってきたって感じですな。
かなりの野球好きなのにもかかわらず
今まで野球について書いたことあんまなかったので、今日はひとつ。

 

昔は巨人ファンだったんですが、そーいえば一度もスタジアム行ったことないし、応援歌も知らんし、むしろ今年甲子園行ってるから、阪神の応援歌のほうが覚えてます。

巨人ファンなのか?

 

悟りましたね。

あえて言おう!
野球ファンであると!


1位巨人
2位中日
3位ヤクルト
4位広島
5位阪神
6位DeNA


さて、この順位には何か理由・根拠があるのか?
どの情報を見ればいいのか?

 

今回は(平均年齢)を見てみました。

年齢を見れば、層の厚さ・バランス、方針とか見えてくると思うんですけどねー

ってなわけで各球団の平均年齢

巨人26.17
中日28.3
ヤクルト26.98
広島26.75
阪神27.02
DeNA26.13

平均26.89

こう見ると、ヤクルトが3位ってのは妥当な感じでしょうか。


6位DeNA26.13

完全に若すぎです。
メンバーを見ても最年長が中村紀洋では…
精神的な支えにもなりません。

次は三浦投手

ハマの番長はたしかに、チーム内でも良きアニキ分なのかもしれませんが、やっぱり投手は投手。


小谷野(日ハム)杉内(巨人)と同じ世代と考えればまだまだ中堅選手としてチームを引っ張ってほしいですな。
さらにオーバー30の選手に生え抜きが少ないのはなんとも痛いところ。


過去の実績と相応のプライドを持ち合わせ、動くのはヤだけどお金は欲しい、そんな選手がDeNAの腫瘍です。

近鉄中村を筆頭に、元ロッテ清水・元ヤクルト藤井・元巨人林・元日ハム森本くらいは踏んばってほしいものです。ラミレスを除く

そもそもある程度の実績があって経験を積んだ選手がシーズン通して全力プレーなんてなかなかできないし、しないと思うんですよね。ラミレスを除く。

でもそういう選手は絶対に必要ですし、今のDeNAには一人もいません。

ただ不安要素だけでなく、これからのDeNAには希望もあります。


冒頭に若すぎと形容しましたが、これは悪いことばかりではありません。

若手の台頭は、それこそベテラン勢へのプレッシャーにもなりますし、これからのDeNAには必要不可欠です。

まず打の面で力を示すべきは筒香でしょう。

パワーに関しては文句なし、ただ三振100超えはいただけない。。

見習うべきはラミレスを。

岩手の豪腕・菊地をして「怪物」と云わしめたパワーを来年こそは見せて欲しいです。


ただ残念なのが打力のあるバッターが他にいないこと。

しかもここにきて“未完のハマの大砲”こと吉村がソフトバンクに移籍がほぼ決定しました。

他に目ぼしい選手もおらず、筒香の覚醒と主軸を担うスラッガーの育成が急務です。


投の面では有望株が多いので希望がもてます!

アニキ金本が引退セレモニーで言っていたように、「監督が目立っているようではダメ」なんです!

来年こそはマシンガン打線の復活を!

ちなみに来年はハマコー出身の乙坂くんに注目します♪


ってなんでこんなこと書いてるんやろ?
病んでるなおれ。

さー次回は広島だよ♪

 

 

当時の自分のことが好きなので、かなり甘くはなってしまいますが、これは大きく成長していると言っていいでしょう。

あえて言おう!野球ファンであると!」のあたりにはギレン総帥の影が浮かびますが、野球ネタにガンダムネタを組み合わせるというセンスは認めてもいいでしょう。

さらに小っちゃい母音がなくなりました。これは素晴らしい成長です。

 

肝心の記事の中身ですが、2012年のペナントレースセ・リーグ)を元に、選手の年齢という簡単なデータから順位について分析するという視点もなかなか冴えていると言わざるを得ません。

全6球団のデータを相対的に分析することなくDeNAベイスターズだけを切り取って書いてしまっている点はまだまだですが、「筒香の覚醒…が急務」と言う点はかなり的を得ており、注目選手の一人横浜高校出身の乙坂選手も今やベイスターズの主力選手の一人。

記事のポジティブ面とネガティブ面のバランスも良く、完全に3年半のうちの成長しています。

 

 

残念ながら、この記事を最後にmixiからは遠ざかってしまい、今でもネットの海に漂流している駄文の数々ですが、いつの日か中身のある記事が存在していればまた紹介したいと思います。

 

mixiの更新を止めて3年近く経ち、私ははてなブログを始めました。書き表せない感情があっても、良いフレーズが次の日パッと思い浮かぶ。そんな小さな喜びを噛み締め、それを忘れないように大切にテキストに織り込むことで、少しずつ成長できればと思っています。

 

mixiで培った3年半、そしてさらに3年半の休止(熟成)期間を経て、はてなブログに投稿した記念すべき第一稿。それがこちらです。

 

 

tsurezurenarumama.hatenablog.com

 

おぞましい。

記事の趣旨としては、トマス・ハリス原作の同名映画『羊たちの沈黙』の感想なのですが、そこはかとなく漂う面白くない感と、止めを刺す最後のイラストが致命的です。

ハンニバル・レクター博士のココが怖いベスト3なんていうのも、誰が興味を示すと思ったんでしょうか。甚だ疑問です。

イラストに関してはもう言い訳のしようがありません。パソコンに付属のペイントを用いて描くという中途半端さも反省すべき点ですが、ネクター桃の果肉飲料)をもじってレクターにするためだけに、缶の画像をせっせと検索していたなどと考えるといたたまれません。

 

 

これでおわかりいただけたでしょう。

人は失敗から学ばない。

人は同じ失敗を繰り返す。

たぶん2008年3月の自分も2014年8月の自分も、その瞬間は「絶対に面白い!」という確信をもって書いていたんだと思います。その感覚的な部分はたぶん何年たっても変わらないようです。

根幹が変わらない以上、これからも私は失敗と仮初の成長、そして失敗を交互に繰り返してゆくのだと思います。ただ、その都度軌道修正するという行為が人生において必要不可欠であることも自覚しているつもりです。

それは身近な人のアドバイスだったり、見知らぬ他人からの強烈な批判だったり、自分自身による気づきだったり、形は様々でしょう。

それを受け止める心のゆとりさえあれば、真の成長に少しは繋がるのかな?と思いました。

 

 

あと自作のイラストは絶対に載せてはいけません。

長々とお付き合いいただき、ありがとうございました。

 

では!