学寮祭の夜【感想】ドロシー・L・セイヤーズ

発表年:1935年 作者:ドロシー・L・セイヤーズ シリーズ:ピーター・ウィムジィ卿10 ついにシリーズも佳境に入り、第10作目になりました。ここ何作か続いて膨大なページ数に圧倒されてきましたが、本作はそれらをさらに超える700P… セイヤーズ女史は、シリーズ一の物量を持って私たち読者の記憶を司る海馬を破壊しようと…